永住生に対する勘違いTOP3

  1. 英語と日本語を混ぜて使っても問題ない

  2. 日本語力は漢字力

  3. 年齢相応の日本語力がないとダメ

数多くの帰国生や永住生の保護者と接する中で、多くのバイリンガル教育における勘違いを見てきました。保護者として、これらの勘違いを直して、子供のことを信じ、彼らを見守る姿勢が大事になります。

 渡米してきたばかりで英語が全く分からない生徒、帰国を意識して勉強に励む生徒、アメリカ出身ながら日本語をコツコツと学ぶ生徒、当校には様々なバックグラウンドの生徒たちが日々切磋琢磨しながら学んでいます。

 私自身、多くの子供たちと同じように、小学校の時期をアメリカで帰国子女として過ごしました。彼らの負担を少しでも軽くし、希望を持たせ、学ぶ意欲を大きくできるよう、職員一同、創意工夫しながら生徒たちとふれあう日々です。

 下のブログへのリンクは私の教育に対する考え方や日々の生徒とのやりとり、それとちょっとした一言を記録したものです。少しでもお母さんお父さんのお役に立つことができれば嬉しいです。

バイリンガル教育の勘違い

 保護者の方々で多いのが、アメリカに来たのだから、読み書きよりも、まずは英会話、そのためにはネイティブの家庭教師でも、と考える方々です。ただ、英会話は、現地校に通い、現地の子と交流していれば身についてくるものです。

 

 しかし、アメリカに何年住もうが、英語の読み書きができない帰国生はたくさんいます。主語がない文章や、過去形と現在形を平気で混ぜる文章を使う、「なんちゃって帰国子女」。彼らは日常会話は問題ありませんが、読み書きとなると話は別です。学習言語としての英語は、日本人に合った勉強方法で学ぶことが必要です。そこを理解した上で、保護者の方々は、アメリカにおいて、子供の言語力の育成に取り組まなければいけません。

 永住生においては、バイリンガルの育成に対する勘違いが見受けられます。まず、保護者の方が率先して、正しい日本語を使うよう心がけましょう。英単語が多く混じった日本語を使っていると、子供たちもそのようにしゃべるようになります。

 そして、漢字は暗記するもの、という概念を捨てて、楽しく学べる環境を用意しましょう。またバイリンガル教育においては、細くとも長く続けることが大事になってきます。長期的な視野を持って、継続することが力になります。

 

 バイリンガル教育は長期戦です。細くとも長く続けられる環境こそが、子供達が必要とするものです。

帰国生に対する勘違いTOP3

  1. 英語は現地校で自然に上達する

  2. 英語を学ぶならネイティブスピーカーの先生から

  3. 英語力はまず英会話力

【ポートランド校 教室長 兼 海外事業部長】

御殿谷(みとのや) 光一

ー プロフィール ー

外国語教育学修士号(M.A.)

国際経営学士号(B.A.)

英検1級 

好きなスポーツ:サッカー 

 好きな作家:重松清、池井戸潤

一児の父

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